文献
J-GLOBAL ID:201302288299974896   整理番号:13A1041642

乳用種牛肉の振興策について

著者 (1件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 98-101  発行年: 2013年06月01日 
JST資料番号: L8269A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
北海道の乳牛飼養頭数は2009年に約82万頭で全国の55%を占め,乳用種去勢牛肉の原料となる乳用種雄子牛の生産頭数も突出して多い。同年人工授精が全国で138万6千頭に行われたが,80.2%が北海道で行われた。また北海道は乳用種去勢牛肉の主生産地になりつつあるが,牛肉価格の低迷で乳用種去勢牛肉の卸売価格は大幅に下落し,産地の再生産可能な価格形成が求められている。乳用種牛肉の流通段階のニーズと販売上の課題,産地側への要望に関する調査の結果について記述した。乳用種去勢牛肉の肉色の変色が早く,展示リスクが大きい。流通側はさらにコスト低下を望んでいるが,生産者側の価格引下げは困難な状況にある。福島原発事故に伴うセシウム汚染と風評被害の深刻化で安全・安心な牛肉への要請が強くなった。さらに産地ブランド化の推進で小売店で産地ブランドを表示するようになった。その他,乳用種牛肉を1頭分ボックスミートとして出荷しているホクレンの加工処理,卸機能の拡充による地場の牛肉需要拡大策について述べた。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品工業一般  ,  生肉の品質と処理 
タイトルに関連する用語 (2件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る