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J-GLOBAL ID:201302288328930828   整理番号:13A1143951

牧草地に基づく自動搾乳システムにおける乳牛の搾乳間隔および総日牛乳収量に及ぼす牧草地配分の2つのシステムの比較

Comparison of 2 systems of pasture allocation on milking intervals and total daily milk yield of dairy cows in a pasture-based automatic milking system
著者 (3件):
資料名:
巻: 96  号:ページ: 4494-4504  発行年: 2013年07月 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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牧草地に基づく自動搾乳システム(AMS)における搾乳される乳牛は,屋内のAMSにおいて搾乳される乳牛より長い搾乳間隔である。16時間より大きい長い搾乳間隔は,牛乳収量および乳房健康に負の影響を及ぼす。搾乳間隔および収量に及ぼすAMSにおける牧草地配分の2つのシステムの影響を,2010年11月後半から12月前半にFutureDairy AMS調査農場(Elizabeth Macarthur 農業研究所,ニューサウスウェールズPrimary Industries,Camden,ニューサウスウェールズ,オーストラリア)で調査した。24時間につき2-(2WG)対3-過程牧草地(3WG)配分を,牧草地配分の頻度の増加が搾乳間隔を低減し,したがって,搾乳頻度を増加するという仮説を検証するために,野外試験において比較した。本研究に,145頭の乳牛(DIM=121±90日,7日間の平均搾乳頻度=1.52±0.41搾乳/日/乳牛および7日間の平均牛乳収量=21.3±7.6kg/乳牛(平均±SD))の全搾乳群を含んでいた。乳牛は,2つのDeLaval VMS搾乳装置(DeLaval International AB,Tumba,スウェーデン)を用いて搾乳した。3WG処理の乳牛は,2WGと比較して31%の低減した搾乳間隔,40%より多い搾乳頻度および20%より多い1日の牛乳生産高であった。3WGに対する増加した搾乳頻度および牛乳生産は,日の全体にわたってAMS搾乳装置のより大きな利用レベルと関係していた。これらの結果は,AMSを装備している農民が,極めて長い(および,短い)搾乳間隔を管理することに関する付加的な柔軟性を提供する3WGに対応するために,充分な基盤を組み込まなければならないとの勧告を支持する。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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牛  ,  外分泌腺 

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