文献
J-GLOBAL ID:201302288343848844   整理番号:13A1378514

カーボン紙カソードを用いてリアクティブレッド195を除去するための可視光下のしゅう酸塩で触媒される光電気Fentonプロセスの最適化

Optimization of the oxalate catalyzed photoelectro-Fenton process under visible light for removal of Reactive Red 195 using a carbon paper cathode
著者 (4件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 3355-3369  発行年: 2013年09月 
JST資料番号: A0851B  ISSN: 0922-6168  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
可視光下,カソードとしてカーボン紙カソードを用いるしゅう酸塩で触媒される光電気-Fenton(PEF)プロセスによるリアクティブレッド195(RR195)の脱色を調べた。RR195の除去に関して電気-Fenton(EF),PEFおよびPEF/しゅう酸塩プロセスを比較し,色除去はPEF/しゅう酸塩>PEF>EFの順に低下することを示した。応答曲面法(RSM)を用いて4主要独立パラメータ(初期の染料,しゅう酸塩およびFe3+の各濃度と反応時間)が脱色効率に及ぼす効果を決定した。分散解析(ANOVA)により高決定係数値(R2=0.963)が得られた。初期Fe3+濃度,しゅう酸塩の初期量,初期染料濃度および反応時間の最適値はそれぞれ0.3mM,0.6mM,20mg/Lおよび120分であった。確立した最適条件下でRR195に対して高い脱色効率(>93%)が実験的に得られた。実験パラメータの脱色効率に対する効果を確立するために応答曲面プロットを用いた。これらの結果は,操作条件を最適化する適切な方法としてRSMが成功していることを明確に示す。全有機炭素(TOC)測定により染料の無機化を検討した。反応9時間にて50mg/L RR195の96.2%無機化が観察された。Copyright 2012 Springer Science+Business Media Dordrecht Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気化学反応  ,  触媒反応一般  ,  染料  ,  下水,廃水の化学的処理 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る