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J-GLOBAL ID:201302288344229382   整理番号:13A1593500

トルコにおける住宅用建物の再建に関する環境との因果関係:イスタンブールでのケーススタディ

Environmental consequences of rehabilitation of residential buildings in Turkey: A case study of Istanbul
著者 (2件):
資料名:
巻: 69  ページ: 149-159  発行年: 2013年11月 
JST資料番号: C0858A  ISSN: 0360-1323  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本書はトルコでの住宅用建物の再建によってもたらされる環境性能を評価するために開発した手法を解説するものである。暖房負荷を削減するために窓の位置を変更したり,今までとは別の素材を使った建物外皮の断熱とかの方法をいくつか検討した。さらには,窓壁面比(WWR),方角,建築年数,など建物の特性による影響も検討した。ほかに環境性能に影響を与える重要な項目は気象である。この手法の一環として,再構築をイスタンブールのような温湿度のために提案した。検討結果から,環境性能は提案する全ての再構築にたいして得られた。提案する再構築が個別に検討された時,外壁面,投影床面,屋根,窓形式,非暖房スペースの上の床面,から来る環境性能比率は各々低下した。WWRは再構築で環境性能比率効果を最大限に受けている。建物の建築年月と方角はWWRに比べるとその影響は無視できるほど小さい。将来には,こいうした評価はトルコの異なった気候を持つ地域で同じように実行されるべきであろう。本手法は新設か既設かを問わず,建築家,建設会社,建物のオーナー,市当局による環境のインパクトの面から見てその評価に使用することができる。住宅の環境の持続力を評価するモデルも提案した。再構築の環境性能比率(EPRs)も検討した。EPRsに関する建物の変量の効果も査定した。最高のEPRは外壁断熱の場合で得た。窓壁比率(WWR)はEPRsで最高の効果を得た。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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住居地域計画一般  ,  建築環境一般 

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