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J-GLOBAL ID:201302288372534972   整理番号:13A1409843

TLD手法を用いた医用サイクロトロン用改良シールド設計の二次中性子線量評価

Evaluating secondary neutron doses of a refined shielded design for a medical cyclotron using the TLD approach
著者 (13件):
資料名:
巻: 92  ページ: 43-47  発行年: 2013年11月 
JST資料番号: D0627A  ISSN: 0969-806X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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台湾の医療センターにますます多くのサイクロトロンが,放射性医薬品製品を生成するために設置されている。動作サイクロトロンは,FDGの生産に用いる,18O(p,n)18Fのような反応から膨大な量の二次中性子を発生させる。この強力な放射線は公衆衛生,特に医療関係者に危険である。2005年の4200GBqから2011年の48,600GBqに18F-FDGの収率を増加させるため,Chung Shan医科大学病院(CSMUH)は,生産18Fに関する要件を満たすためにターゲットまたはターゲット電流を変更せずに照射時間を延長した。CSMUHはCTI放射性同位体デリバリーシステムシールドを再設計した。可能な二次中性子線量のデータ不足が新設計のサイクロトロン室のために増している。本研究は,熱ルミネセンス線量計(TLD-600)を用いてCTIサイクロトロン中心での二次中性子線量を評価することをめざしている。二次元中性子線量を作図して,中性子が自己遮蔽ブロックを通して,そしてボールト室のL字形コンクリートシールドを通して漏れた時の中性子線量が高いことを示した。これらの中性子線量はH218Oターゲットに近い位置の間で顕著に変化した。モンテカルロシミュレーションと最小検出可能線量についても議論し,TLD-600手法使用の信頼性を実証した。結果を医療センターが採用して,放射性ホットスポットを識別し,放射線防護を発展させることができる。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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線量計測・計測器  ,  円形加速器 
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