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J-GLOBAL ID:201302288405170661   整理番号:13A0149171

地盤-構造物系のブラインド同定

Blind identification of soil-structure systems
著者 (3件):
資料名:
巻: 45  ページ: 56-69  発行年: 2013年02月 
JST資料番号: E0978A  ISSN: 0267-7261  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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周辺地盤は,強い地盤振動の間,建築物の動特性に劇的な影響を及ぼすことがあり得る。地盤の柔軟性は系の固有振動数を減少させる。そして,多くの場合,材料のヒステリシスと放射により地盤は付加的減衰を提供する。非古典形式の付加的減衰力は,複素数で地盤-構造物系のモード形を表現する。系の剛性と減衰をそれぞれ実数部と虚数部で表現するインピーダンス関数を通して,地盤-基礎系の応答をコンパクトに表すことができる。これらインピーダンス関数は振動数依存であり,これらの決定は,構成が多様なため,多数の解析,数値,および実験による研究対象である。本論文で著者らは,最初に,系の記録された自由または周囲振動から複雑な振動モード形が抽出できる新しい同定法を見いだした。本技法は,音声分離,画像処理,および機械的システム同定を含む他の多くの領域でかなり良く確立されている二次ブラインド同定(SOBI)法の拡張版である。この出力オンリーの同定法の実現の相対的な容易さは,そのアピールの一次資料にある。著者らは,合成と実験の両データにそれを適用することによって,この拡張SOBI技法に関する精度と実用性を評価した。また,著者らは,それを通じて容易に振動数依存性の地盤-基礎インピーダンス関数が抽出できる二次手順を提示した。上記手順は,基礎インピーダンス関数の抽出に構造物の自由または周囲応答のみを使用するという実用的なアピールがあるのに対し,最新技術は高価で手間がかかる強制振動試験を必要とする。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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構造動力学  ,  土圧,土の動的性質,地盤の応力と変形 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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