抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
情報化時代においてインターネット経由のオンライン学習が化学工学の教育にどのような影響を及ぼすかについて論じた。もともとは郵便制度の確立に伴う通信教育がその始まりであり,仕事をしながら遠隔地で教育を受けることができた。英国,オーストラリア(Charles Darwin大学),米国(MIT)におけるインターネットによるオンライン教育の取り組み,特徴,内容を紹介した。この教育は世界中の全ての人にオープンであり,非常に多くの人が参加している。MITのある教育コースの場合,脱落する人ほとんどであるが,終了するわずかな割合の人でも人数にすると非常に多くなると述べた。化学工学関連分野ですでに実務経験のある人に理論を教えることができるとした。