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J-GLOBAL ID：201302288434281430   整理番号：13A1756419

キャピラリー液体クロマトグラフィーにおける極性と非極性化合物の分離のためのメタクリレート系ジオールモノリス固定相

Methacrylate-based Diol Monolithic Stationary Phase for the Separation of Polar and Non-Polar Compounds in Capillary Liquid Chromatography

著者 (4件)： LINDA Roza (Dep. of Chemistry, Fac. of Engineering, Gifu Univ.) ,  LINDA Roza (Dep. of Chemistry Education, Fac. of Education, Riau Univ.) ,  LIM Lee Wah (Dep. of Chemistry, Fac. of Engineering, Gifu Univ.) ,  TAKEUCHI Toyohide (Dep. of Chemistry, Fac. of Engineering, Gifu Univ.)
資料名： Analytical Sciences  (Analytical Sciences)
巻： 29  号： 6  ページ： 631-635 (J-STAGE)  発行年： 2013年 
JST資料番号： G0673B  ISSN： 0910-6340  CODEN： ANSCEN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： グリシジルメタクリレート(GMA)とポリエチレングリコールジメタクリレート(PEGDMA)を用いて調製したモノリスキャピラリーカラムを調べキャピラリー液体クロマトグラフィーで使用した。GMAとPEGDMAのその場重合によってbiporogenic溶媒としてのメタノールとデカノールの存在下で重合体モノリスを合成し単量体とポロゲンの最適組成を調べた。重合後,グリシジル基を硫酸で加水分解しエポキシ開環を介して多孔質モノリスの表面上にジオール基を生成した。重合体混合物中のGMA含有量はモノリスの親水性に影響を与えた。フェノール化合物,フタル酸および多環芳香族炭化水素の分離によって分離能力を評価した。ポリ(GMA-PEGDMA)モノリスキャピラリーカラムは満足できる安定性を示した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *液体クロマトグラフィー ,  *極性分子 ,  *無極性分子 ,  *分離 ,  ポリエチレングリコールジメタクリレート ,  発泡剤 ,  *固定相 ,  ジオール ,  共重合体
準シソーラス用語： *キャピラリー液体クロマトグラフィー ,  ポロゲン ,  *モノリス固定相 ,  *非極性分子

分類 (2件)： クロマトグラフィー,電気泳動  (CC01050S) ,  高分子固体のその他の性質  (CG02025L)

物質索引 (1件)： グリシジルメタクリレート

引用文献 (21件)：

• 1. T. B. Tennikova, B. G. Belenkii, and F. Svec, J. Liq. Chromatogr. 1990, 13, 63.
• 2. F. Svec and J. M. J. Fréchet, Anal. Chem., 1992, 64, 820.
• 3. F. Svec and J. M. J. Fréchet, Chem. Mater., 1995, 7, 707.
• 4. A. J. Alpert, J. Chromatogr., 1990, 499, 177.
• 5. Z. J. Jiang, N. W. Smith, P. D. Ferguson, and M. R. Taylor, Anal. Chem., 2007, 79, 1243.

タイトルに関連する用語 (6件)： キャピラリー液体クロマトグラフィー ,  極性 ,  極性化合物 ,  メタクリレート ,  ジオール ,  モノリス固定相