文献

J-GLOBAL ID：201302288440076775   整理番号：13A0896289

修正主要素解析を用いたウイングスキン除去なしのF/A-18インナウイング桁における亀裂のパルス渦電流検出

Pulsed eddy current detection of cracks in F/A-18 inner wing spar without wing skin removal using Modified Principal Component Analysis

著者 (3件)： HORAN P. (Dep. of Physics, Royal Military Coll. of Canada, Kingston, ON, Canada K7K 7B4) ,  UNDERHILL P.r. (Dep. of Physics, Royal Military Coll. of Canada, Kingston, ON, Canada K7K 7B4) ,  KRAUSE T.w. (Dep. of Physics, Royal Military Coll. of Canada, Kingston, ON, Canada K7K 7B4)
資料名： NDT & E International  (NDT & E International)
巻： 55  ページ： 21-27  発行年： 2013年04月 
JST資料番号： A0196A  ISSN： 0963-8695  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 応力腐食亀裂は,F/A-18Horner航空機のアルミニウム内部翼桁におけるファスナーの間において発生する。これらのファスナーは,桁に対して,公称13mm厚の,炭素繊維/エポキシ複合材料翼スキンを安全にしている。翼分解を回避するために,翼スキンを通した桁の検査が必要である。フラックスコンジットとして第一鉄ファスナーを活用したプローブ設計によるパルス渦電流を検証し,翼スキンのある桁におけるシミュレーテッド亀裂検出の可能性を検討した。差分結合ピックアップコイルを用いて,亀裂の存在の下で起こる誘起渦電流場での対称性によって,応答における差を検討した。ファスナーに対する磁気結合の変動性によるPEC信号応答における変動性を克服するために,修正主要素解析(PCA)を用いて,大測定セットを解析した。固有関数スコアを抽出するために,修正PCAでは残差平方和を最小化し,それを用いて,ファスナー穴の片側に終末する亀裂の存在を検出した。すなわち,交落絡測定パラメータの独立したシミュレーテッド亀裂のセンシング能力を検討した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 主成分分析 ,  *翼 ,  航空機 ,  亀裂 ,  *渦電流検査 ,  *欠陥検査
準シソーラス用語： 翼桁

分類 (2件)： 非破壊試験  (HB02030F) ,  飛しょう体の設計・構造  (QK04010H)

タイトルに関連する用語 (8件)： 要素 ,  解析 ,  スキン ,  インナ ,  桁 ,  亀裂 ,  パルス ,  渦電流