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J-GLOBAL ID:201302288459514170   整理番号:13A1260879

遼寧省州における産生と消費の見通しに基づく部門毎のエネルギー消費に関連するCO2排出の分析

Analysis of CO2 Emissions Related to Sectoral Energy Consumption in Liaoning Province Based on Production and Consumption Perspectives
著者 (5件):
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巻: 25  号: 11  ページ: 1290-1296  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2491A  ISSN: 1001-6929  CODEN: HKYAEZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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炭素減少に関する政策決定において部門毎のCO_2放出の計算は不可欠である。部門ごとのCO_2放出を消費見通しから分析することの重要性が,ますます高まっている。本研究では,経済的入出力ライフサイクル評価モデルを採用し,生産と消費の両方の見通しに基づく遼寧省州の27のセクターにおけるCO_2放出を分析した。結果は,以下のことを示している。1)生産見通しより,CO_2の総排出量の78.73%は電気および火力発電部門,金属精練およびプレス部門,非金属鉱産物部門,運輸および物流部門によるものであった。生産ベースの炭素放出は主に他の部門への製品とサービスの提供によるものであった。2)消費見通しより,CO_2の総排出量の53.79%は金属精練およびプレス部門,建設部門,電気および火力発電部門,および他の部門によるものであった。消費ベースの排出は主に上流部門の供給者における間接的CO_2排出によるものであった。3)CO_2排出強度の観点では,消費見通しよりも生産見通しからの部門間の差異の方が大きく,電気および火力発電部門の生産ベースの炭素強度が最大で9.17t/104RMBであった。消費ベースの見通しから,すべての部門の炭素強度は3t/104RMB以下であった。総じて,異なる見通しによりこのような差異を明らかにし,対策の提案を改善することで最適な政策優先順位を定めた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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