文献
J-GLOBAL ID:201302288476248920   整理番号:13A0897498

アスファルト舗装の滑り止め表層に用いられるエポキシ添加瀝青材の設計方法

Design approach for epoxy modified bitumen to be used in antiskid surfaces on asphalt pavement
著者 (5件):
資料名:
巻: 41  ページ: 516-525  発行年: 2013年04月 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
滑り止め表層は薄い表面層であり,十分な表面摩擦を提供する目的で,しばしば適用される。それらは特定の力学的要件に適合するよう,最適に設計されている。これらの特定の要件には,主として表面摩擦,摩耗抵抗性および凍結防止剤や燃料などのような化学物質に対する抵抗性を含む。摩耗から骨材を防ぐために,すべり防止層に対して適切な結合材が必要である。結合材は,アスファルト合材層への良好な接着だけでなく,良好な耐候性と老化抵抗性を有するべきである。本稿は,すべり止めへの適用として可能性のある結合材を調査すために開発した設計方法を,詳しく述べている。本研究では,2成分のエポキシ添加瀝青材(EMB)を結合材として用いた。動的せん断レオメータ試験(DSR)およびレラクセーション試験を,老化していない結合材,ウエザーメータおよび酸素で老化させた結合材について実施した。新しく設計したすべり止め層と基礎となるアスファルト合材層の間の付着強度を調べるため,引張試験とせん断試験を行った。試験結果は,EMBが良好な高温抵抗を有することを,示している。老化はレラクセーション特性を低下させ得る。結合材の複素せん断弾性率は,酸化老化によって減少する。同時に,それは高頻度の範囲において長期のウエザーメータ老化の後で減少する。接合面での付着特性は,アスファルト混合材の中の付着よりもより高い。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
アスファルト舗装,たわみ性舗装 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る