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J-GLOBAL ID:201302288477492191   整理番号:13A1859757

Bacillus sp.CFR1601由来の菌体外エンド-マンナナーゼ: 応答曲面法を用いる経済的生産および水性二相系を使用するダウンストリーム処理

Extracellular endo-mannanase from Bacillus sp. CFR1601: Economical production using response surface methodology and downstream processing using aqueous two phase system
著者 (2件):
資料名:
巻: 91  号:ページ: 672-681  発行年: 2013年10月 
JST資料番号: W0512A  ISSN: 0960-3085  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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植物腐食物から単離したBacillus sp.CFR1601を,主な固形物基質として脱脂ココヤシ残渣を使用して,固体物理発酵(SSF)下で菌体外エンド-マンナナーゼを生産した(198.0IU/g)。エンド-マンナナーゼ生産を増強するために,3つの成分,応答曲面法(RSM)の5レベルの中心複合計画(CCD)を用いた。輪郭プロットおよび差異分析に基づき,脱脂ココヤシ残渣に胡麻油食品(10.0,w/w)およびTween-80(0.2%,v/v)を添加し,対数増殖期(12時間齢;OD600nmおよそ3.6)の細菌細胞を接種した場合に,Bacillus sp.CFR1601のエンド-マンナナーゼ生産の最適条件が達成された。経験的モデルをRSMによって開発し,このモデルは,最適化されていない増殖条件と比較して,エンド-マンナナーゼ生産の約4.04~4.39倍(800.0~870.0IU/g)の向上をもたらした。ポリエチレングリコール(PEG)/塩水性二相系(ATPS)を使用して,SSF培地のエンド-マンナナーゼ生の下流処理を初めて行った。PEG3350 12.0%(w/w),Na2SO412.0%(w/w),蛋白質負荷10.0%(w/w)およびpH5.0の組合せからなるATPS系により,3.8倍の精製および95.4%の回収率とともに,底相へのエンド-マンナナーゼの片側分配が生じた。新しい上相を有する第2段階ATPSは,12.32倍までエンド-マンナナーゼの精製を更に改善した。全体的な結果は,エンド-マンナナーゼの生産およびダウンストリーム処理の費用効果的で統合された方法を示唆した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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微生物酵素の生産 

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