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J-GLOBAL ID:201302288493148603   整理番号:13A0150501

ペプチドの選択性と移行に及ぼす限外ろ過膜を用いた電気透析過程に於ける水分解現象の影響

Impact of water splitting phenomenon during electrodialysis with ultrafiltration membranes on peptide selectivity and migration
著者 (12件):
資料名:
巻: 428  ページ: 349-356  発行年: 2013年02月01日 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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限外ろ過膜を用いた電気透析(EDUF)の過程で異なる電場強度を適用する影響について研究し,ペプチドの移行と選択性の観点から最適化し,そして膜の電気的,物理的挙動に及ぼす電場の影響について理解を深めた。EDUF分留過程でアニオン交換膜(AEM)とカチオン交換膜(CEM)の二つの限外ろ過膜(UFM)の電位差をインシチュで測定した。透質サンプル(KCl)を回収してぺプチド移行速度をズワイガニ副生物の加水分解物から決定した。電場を増加すると予期した通りKCI透質中のペプチド濃度が分離過程で増加した。しかし,低分子量のペプチド(LMWPs)の移行が高分子量ペプチド(HMWPs)より重要であった。AEMのみが3.6V/cmより高い又は同じ電場強度に影響されたことが分かった。この値は制限電流密度(LCD)の発生に相当する。最後に,EDUF分離過程で制限電流密度に達した時ペプチド選択性には変化が見られず,EDUF分離過程で連続的に増加したペプチド移行とは逆にプラトーに達した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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膜分離  ,  蛋白質・ペプチド一般 

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