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J-GLOBAL ID:201302288493264654   整理番号:13A0532342

細断したPANベースの炭素繊維を有する伝導アスファルト合材の性能に関する実験的研究

Experimental research on performances for conductive asphalt mixture with chopped PAN-based carbon fiber
著者 (3件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 872-876  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2095A  ISSN: 1001-9731  CODEN: GOCAEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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炭素繊維を有する伝導アスファルト合材の理にかなった炭素繊維含有率を決定するために,細断したポリアクリロニトリルベースの(PAN)炭素繊維を,伝導材料として選んだ。実験室規模で多くの実験を行い,伝導アスファルト合材のAC-13CにおけるMarshall性能および伝導性能に及ぼす炭素繊維含有率効果を分析し,続いて,その舗道性能を確かめた。結果から,以下のことがわかった。同じアスファルト骨材比率下で,炭素繊維含有率の増加に伴い,固体嵩密度,アスファルト充満ボイド,そして伝導アスファルト合材のマーシャル安定度は,増加から減少傾向に変わり,エアボイド量および鉱物凝集体におけるボイドは,減少から増加減少傾向に変わったが,流体値は,連続的に増加した。それぞれ,AC,アジャストメントおよびSMAの技術基準(規格)を種々の炭素繊維含有率範囲でアスファルト合材に利用さし,最適アスファルト骨材に相当する比率を決定した。良好な片対数相関々係が,最適アスファルト骨材比率と炭素繊維含有率の間にあった。最適アスファルト-凝集体比率下で,伝導アスファルト合材における電気抵抗率ロガリズムと炭素繊維含有率の間に,出力関数の良好な相関々係が見られた。炭素繊維含有率0.1%によるアスファルト合材のすべての舗道性能は,要求度の高い気候状況で改質アスファルト合材およびSMAの技術的要求事項を達成した。したがって,適当な炭素繊維含有率を用いて伝導アスファルト合材を補強することでき,かつ,続いて安定した伝導ネットワーク網を構築できることがわかった。種々の性能および伝導熱の技術的要求事項を満たすために,適当な炭素繊維含有率として含有率0.1%を推奨できた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
固体デバイス材料  ,  高分子固体の物理的性質 

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