文献
J-GLOBAL ID:201302288496472037   整理番号:13A0949010

超高粘性ヒドロキシプロピルメチルセルロースは女性の朝食後の食後血糖値上昇を鈍らせる

Ultrahigh-Viscosity Hydroxypropylmethylcellulose Blunts Postprandial Glucose after a Breakfast Meal in Women
著者 (5件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 94-99  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: T0949A  ISSN: 0731-5724  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
糖尿病や心血管症などの慢性疾患の発症を減らす施策として,低グリセミックインデックス(GI)食(食物繊維;DF,特に水溶性DFを多く含む)が推奨されている。水溶性DFはグリセミック応答を抑制する。最近食品産業でゲル化剤や濃厚剤としてよく用いられる超高粘性ヒドロキシプロピルメチルセルロース(UHV-HPMC;非発酵性)が食後血糖値応答に及ぼす影響を水溶性発酵性のオオバコDFと比較した。健康で週に3回以上20分間以上のエアロビクスをしている18~44歳の女性12人(22±2歳,BMI23±2)を対象に一重盲検交差法で,一夜絶食後,4gのDF(UHV-HPMCまたはオオバコ)またはプラセボを含む朝食(砂糖入りコーンフレーク60g+牛乳1カップ+ホットココア34g)およびDFを添加しない昼食(朝食後3時間以上空けて;白食パン2枚+ピーナツバター1オンス+イチゴジャム1オンス+グラノーラバー1本+リンゴジュース8オンス)を投与し,血糖値を連続モニタリングシステムで測定した(DexCom Seven Plus)。UHV-HPMCを含む朝食摂取後2時間の血糖値曲線下面積(AUC)はプラセボ朝食より有意に低く,オオバコDF朝食もプラセボに比べて低い傾向を示した。昼食後のAUCおよびピーク血糖値は朝食による差がなく同様であった。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
澱粉以外の多糖類  ,  糖質の代謝と栄養 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る