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J-GLOBAL ID：201302288518771572   整理番号：13A1155047

アーバンフリンジにおける開発許可制度の課題と展望-市街化調整区域における立地基準を中心に-

A View of Development Permission System in Urbanization Control Area and Future Perspective

著者 (1件)： 野澤千絵 (東洋大 理工)
資料名： 都市計画  (City Planning Review)
号： 303  ページ： 048-051  発行年： 2013年06月25日 
JST資料番号： G0227A  ISSN： 0495-9280  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： フリンジ・郊外部の再編手法として,調整区域で適用される開発許可制度の立地基準に着目した。現行の立地基準はスプロールの抑制を目指すものだが,今後の開発許可にあたっては,地区環境の改善・向上に資する開発であり,既成市街地の空洞化に影響を及ぼさないことを許可の基準とすべきである。そして新規の開発行為以外に,地域の実情やニーズに柔軟に対応できるまちづくりを支える公的補助制度や都道府県等の広域的な観点が必要である。

シソーラス用語： 農地 ,  宅地 ,  *都市計画区域 ,  *開発 ,  許認可 ,  制度 ,  環境保全
準シソーラス用語： アーバンフリンジ ,  開発許可 ,  *市街化調整区域

分類 (1件)： 開発,再開発,都市整備  (RD02030V)

引用文献 (1件)：

• 野澤千絵. 市街化調整区域における開発許可条例に基づく区域指定の廃止要因に関する研究-都市計画法第34条11号の区域指定を廃止した川越市と堺市を対象に. 日本都市計画学会学術研究論文集. 47-3, 181-186

タイトルに関連する用語 (6件)： 開発 ,  許可 ,  制度 ,  展望 ,  市街化調整区域 ,  立地基準