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J-GLOBAL ID：201302288530535574   整理番号：13A0254267

メタノール電解酸化反応を強めるためのマルチスパッター蒸着工程により作製したナノ構造触媒

Nanostructure catalysts prepared by multi-sputtering deposition process for enhanced methanol electrooxidation reaction

著者 (3件)： PARK Kyung-won (Dep. of Chemical Engineering, Soongsil Univ., Seoul 156743, KOR) ,  LEE Young-woo (Dep. of Chemical Engineering, Soongsil Univ., Seoul 156743, KOR) ,  SUNG Yung-eun (World Class Univ. (WCU) Program of Chemical Convergence for Energy & Environment (C₂E₂) ...)
資料名： Applied Catalysis. B: Environmental  (Applied Catalysis. B: Environmental)
巻： 132-133  ページ： 237-244  発行年： 2013年03月27日 
JST資料番号： W0375A  ISSN： 0926-3373  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 著者らはマルチスパッター蒸着工程によりサイズと組成を制御し作製したナノ構造触媒の直接メタノール燃料電池について報告する。サイズを制御したPtナノ相は0.62±0.14nmから3.07±0.34nmの範囲の平均した狭いサイズ分布を持っており,ターゲットのスパッタ出力比の関数を基に作製した。PtとRuターゲットの種々RF出力比で,同じ電力のWO₃ターゲットに堆積した制御したPtRu合金ナノ相の組成はPtRuの原子パーセントが(79.8:21.2),(62.2:37.8)と(37.6:62.4)の変化を示した。更に,PtとRuターゲットの定常RF出力比でWO₃ターゲットの電流を種々変えると,平均サイズを制御でき,PtRuナノ相の平均サイズが同じ組成では3.62±0.15nm, 1.86±0.23nmと1.20±0.22nmとなった。ナノ構造触媒(~100Wg^-1)最大電流密度比は通常のナノ構造触媒(~37Wg^-1)のものより優れており,ナノ構造触媒は通常の触媒と比較してメタノール電解酸化用電極構造として優れていた。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *脂肪族アルコール ,  *アノード酸化 ,  *スパッタ蒸着 ,  *ナノ構造 ,  *電極触媒 ,  直接メタノール燃料電池 ,  制御 ,  白金 ,  ナノ粒子 ,  成分 ,  白金合金 ,  ルテニウム ,  合金化
準シソーラス用語： サイズ制御

分類 (2件)： 燃料電池  (YB04040V) ,  電気化学反応  (CB07050F)

物質索引 (1件)： メタノール

タイトルに関連する用語 (6件)： メタノール電解酸化 ,  マルチ ,  スパッター蒸着 ,  作製 ,  ナノ構造 ,  触媒