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J-GLOBAL ID:201302288569480416   整理番号:13A1322224

米国ノースダコタ州の動物および小売肉から分離された黄色ブドウ球菌とメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)の分子タイピング

Molecular Typing of Staphylococcus aureus and Methicillin-Resistant S. aureus (MRSA) Isolated from Animals and Retail Meat in North Dakota, United States
著者 (8件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 608-617  発行年: 2013年07月 
JST資料番号: W2345A  ISSN: 1535-3141  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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米国ノースダコタ州ファーゴにおける食用動物および小売食肉におけるメチシリン感受性黄色ブドウ球菌(MSSA)とメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)の流行と分子タイピング決定した。動物からの167の鼻腔スワブ,小売り生肉145試料およびデリミート46試料から,黄色ブドウ球菌を分離した。全体の黄色ブドウ球菌流行は37.2%(n=133)で,34.7%(n=58)は動物から,特にブタ(50.0%)およびヒツジ(40.6%)で高かった。生肉の47.6%は陽性で,特にニワトリ(67.6%),ブタ(49.3%),デリミート(13.0%)で高かった。ブタの5試料(7.0%)はMRSA陽性で,3種はST398,2種はST5であった。すべてがペニシリン耐性で,4種は多剤耐性であった。ヒツジで最も一般的なクローンはST398およびST133で,ブタではST398とST9,ニワトリではST5であった。ブタの肉および動物株間の類似性から,屠殺時の肉の混入の可能性とヒトへの伝達の可能性を指摘した。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細菌による動物の伝染病  ,  家畜の飼養一般  ,  微生物感染の生理と病原性 

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