文献
J-GLOBAL ID:201302288582741881   整理番号:13A1086272

これまでにない広い測定範囲を持つミセル系ナノセンサの合成とキャラクタリゼーション

Synthesis and Characterization of a Micelle-Based pH Nanosensor with an Unprecedented Broad Measurement Range
著者 (4件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 1496-1501  発行年: 2013年05月14日 
JST資料番号: T0893A  ISSN: 0897-4756  CODEN: CMATEX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
マクロ開始剤(PEG-Br)とメタクリル酸2-(Boc-アミノ)エチル(AEMA-Boc)のATRPと引き続いてのメタクリル酸クマリン(CMA)のATRPおよびTFA/DCMによる脱Boc反応で両親媒性トリブロックコポリマPEG-b-PAEMA-b-PCMAを合成した。水中でミセルは自己集合した(平均径45nm)。>320nmの紫外線照射でPCMAコアのクマリン単位を光二量化架橋させ,架橋進行をUVスペクトルでモニタして55%で光照射を停止しPH=9.0の炭酸塩緩衝液で透析した。アルカリ性コロイド状分散液にpH感受性発蛍光団(OG,BCECF,Alexa)を加えてpH=7.4のPBS緩衝液で透析し,pHナノセンサを合成した。(OG+BCECF)に基づく520nmの蛍光強度とAlexaに基づく640nmの蛍光強度の比はpH3.4~8.0でほぼ比例的に増加し,広いpH範囲でのpHセンサとなった。微小な発蛍光団局所環境の微小な差異の結果であった。コア架橋ミセルナノセンサは<255nmの紫外線照射により脱架橋した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
重付加  ,  高分子溶液の物理的性質  ,  分析試薬 
物質索引 (8件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る