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J-GLOBAL ID：201302288583414213   整理番号：13A1378065

ポリ(ラクチド-co-グリコリド)ナノ粒子の取込と細胞内共局在を調節する脂質層工学

Lipid layer engineering of poly(lactide-co-glycolide) nanoparticles to control their uptake and intracellular co-localisation

著者 (7件)： ROMERO Gabriela (CIC biomaGUNE, San Sebastian, ESP) ,  SANZ David J. (CIC biomaGUNE, San Sebastian, ESP) ,  QIU Yuan (CIC biomaGUNE, San Sebastian, ESP) ,  YU Dahai (Zhejiang Univ., Hangzhou, CHN) ,  MAO Zhengwei (Zhejiang Univ., Hangzhou, CHN) ,  GAO Changyou (Zhejiang Univ., Hangzhou, CHN) ,  MOYA Sergio E. (CIC biomaGUNE, San Sebastian, ESP)
資料名： Journal of Materials Chemistry B. Materials for Biology and Medicine  (Journal of Materials Chemistry B. Materials for Biology and Medicine)
巻： 1  号： 17  ページ： 2252-2259  発行年： 2013年05月07日 
JST資料番号： W2382A  ISSN： 2050-750X  CODEN： JMCBDV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポリ(D,L-ラクチド-co-グリコリド)(PLGA)ナノ粒子(NPs)は安定化剤として水相においてポリエチレンイミン(PEI)によるO/Wエマルジョン-溶媒蒸発法により調製した。layer-by-layer(LbL)集合を用いNPsの表面を操作し,PLGA NPsで被覆された多層は各種モル比でDOPC及びDOPSからなる脂質ベシクルによる自己集合を経て修飾した。HepG2細胞系に対する細胞取込及び取込経路に及ぼす脂質組成の影響はフローサイトメトリー及び共焦点レーザ走査顕微鏡により調べた。マクロピノサイトーシス,クラスリン介在及びカベオラ介在エンドサイトーシスは脂質被覆PLGA NPsの主要な内在化経路であった。

シソーラス用語： ラクチド ,  *ポリ乳酸-グリコール酸 ,  ナノ粒子 ,  *取込 ,  *細胞内分布 ,  *脂質 ,  薄膜成長 ,  ベシクル ,  小胞 ,  飲作用 ,  クラスリン ,  ポリエチレンイミン ,  乳濁液 ,  自己集合 ,  HepG2細胞 ,  *細胞生理 ,  フローサイトメトリー ,  エンドサイトーシス ,  脂肪族カルボン酸 ,  ジグリセリド ,  オレフィン化合物 ,  不飽和カルボン酸 ,  無機酸エステル ,  第四アンモニウム ,  アミノアルコール
準シソーラス用語： PLGA【ポリ乳酸-グリコール酸】 ,  カベオラ ,  マクロピノサイトーシス ,  *細胞取込 ,  細胞内局在 ,  溶媒蒸発 ,  O/Wエマルション ,  layer-by-layer成長

分類 (3件)： 高分子固体のその他の性質  (CG02025L) ,  細胞生理一般  (EF02010S) ,  生物学的機能  (EB05020M)

物質索引 (2件)： DOPC ,  グリコリド

タイトルに関連する用語 (8件)： ラクチド ,  CO ,  グリコリド ,  ナノ粒子 ,  取込 ,  調節 ,  脂質 ,  工学