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J-GLOBAL ID:201302288603759328   整理番号:13A1299810

ヒトの尿中の非ステロイド系抗炎症剤の超高圧液体クロマトグラフィーによる分析のための充填吸着剤によるミクロ抽出の最適化への統計的実験計画法の適用

Application of statistical experimental design to the optimisation of microextraction by packed sorbent for the analysis of nonsteroidal anti-inflammatory drugs in human urine by ultra-high pressure liquid chromatography
著者 (4件):
資料名:
巻: 1304  ページ: 1-9  発行年: 2013年08月23日 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ヒトの尿中の非ステロイド系抗炎症剤(NSAIDs)(アセチルサリチル酸,ケトプロフェン,ジクロフェナク,ナプロキセン,及びイブプロフェン)の定量のための充填吸着剤によるミクロ抽出(MEPS)と逆相超高圧液体クロマトグラフィー(UHPLC)法に基づく新たなを開発して検証した。抽出に影響する重要なパラメーターをPlackett-Burman設計法を利用して,あらかじめ検査した。最適なMEPS抽出条件は,吸着剤としてのC18相,小さな試料容量(20μL),及び試料の前処理過程のための短い時間(ほぼ5分)を利用して得られた。検体は,コア-シェルカラム(Poroshell 120 EC-C18;100mm×3.0mm;2.7μm)によって0.1%のトリフルオロ酢酸とアセトニトリルからなる2成分移動相の勾配溶出モード(分析時間:4.5分)を利用して分離した。本分析法を直線性,検出限界(LOD),定量限界(LOQ),日内と日間の精度と正確度,及び抽出収率に基づいて十分に検証した。最適条件下ですぐれた直線性(R2>0.9991),検出限界(1.07~16.2ngmL-1),及び精度(0.503~9.15% RSD)が標的薬剤に観察された。尿試料から抽出された分析化合物の平均絶対回収率は,89.4~107%であった。本法をヒトの尿中のNSAIDsの分析に適用した。本法は,尿試料からの特定の薬剤の分析のための魅力的な代替法であり,従来の方法と比べて少ない試料前処理過程,試料の迅速な大量処理,及び容易に発揮される性能(ease of performance)を含むいくつかの長所を備える。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  ,  抽出  ,  生物薬剤学(臨床) 
物質索引 (5件):
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