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J-GLOBAL ID:201302288634401146   整理番号:13A0990775

側坐核の間接経路の強化は衝動強迫的コカイン使用からの回復力を促進する

Strengthening the accumbal indirect pathway promotes resilience to compulsive cocaine use
著者 (10件):
資料名:
巻: 16  号:ページ: 632-638  発行年: 2013年05月 
JST資料番号: W1370A  ISSN: 1097-6256  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ドーパミンD2受容体を発現する側坐核中型有棘ニューロン(D2-MSN)は,中脳領域への間接経路を形成する。今回,コカインの自発的自己投与と衝動強迫的コカイン探索における間接経路とD2-MSNの役割をマウスで調べた。衝動脅迫的コカイン使用への陥り易さは個体によって異なり,それはD2-MSNへのグルタミン酸性シナプス入力の強さに関連した。このシナプス入力の増強は,衝動強迫的コカイン探索からの回復力を高めた。側坐核間接経路の抑制または活性化は,各々コカインの自発的自己投与を促進または抑制した。このように,側坐核のD2-MSN間接経路はコカインを摂取した個体を保護する役割をもつ。
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分類 (2件):
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中枢神経系  ,  精神科の基礎医学 
物質索引 (1件):
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