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J-GLOBAL ID：201302288697074021   整理番号：13A1201936

一般化レインボーパターンに基づく回転楕円体状液滴測定

Spheroidal droplet measurements based on generalized rainbow patterns

著者 (4件)： YU Haitao (Inst. of Fluid Mechanics and Aerodynamics, Technische Universitaet Darmstadt, Petersenstrasse 30, 64287 Darmstadt, DEU) ,  XU Feng (Jet Propulsion Lab., California Inst. of Technol., 4800 Oak Grove Drive, Pasadena, CA 91109, USA) ,  TROPEA Cameron (Inst. of Fluid Mechanics and Aerodynamics, Technische Universitaet Darmstadt, Petersenstrasse 30, 64287 Darmstadt, DEU) ,  TROPEA Cameron (Center of Smart Interfaces, Technische Universitaet Darmstadt, Petersenstrasse 30, 64287 Darmstadt, DEU)
資料名： Journal of Quantitative Spectroscopy & Radiative Transfer  (Journal of Quantitative Spectroscopy & Radiative Transfer)
巻： 126  ページ： 105-112  発行年： 2013年09月 
JST資料番号： H0072A  ISSN： 0022-4073  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 液滴からのレインボーの特性を,実験的および理論的に研究した。実験において,初期レインボー領域の近傍での回転楕円体状液滴からの光散乱は,球からのレインボーの一般化である多様な特性干渉パターンを含んでいることを観測した。これらのパターンは,重畳レインボーから始まり,液滴のアスペクト比が増大するに連れ,横断的な尖端火線へ,さらに,双曲線へそ点カタストロフィーへ変化した。水平赤道面で観測したレインボーパターンとAiry理論のそれとの比較は,液滴の特性評価に対して,特に赤道面での液滴の屈折率および直径の決定に対して,これらのパターンが使用できることを示した。屈折率の絶対誤差は,1.5×10^-4よりも小さかった。赤道直径の絶対相対誤差は5%未満であった。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *液滴 ,  *レインボー散乱 ,  回転楕円体 ,  干渉縞 ,  パターン形成 ,  アスペクト比 ,  *屈折率 ,  関数 ,  *光回折 ,  光子ビーム ,  形状効果 ,  カタストロフィー理論 ,  誤差
準シソーラス用語： Airyビーム ,  Airy関数 ,  干渉パターン ,  相対誤差

分類 (1件)： 光の散乱,回折,干渉  (BD03030M)

タイトルに関連する用語 (4件)： 一般化 ,  レインボー ,  回転楕円体 ,  液滴