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J-GLOBAL ID：201302288700430098   整理番号：13A1468258

磁気メソ孔シリカ吸着剤の調製と抽出性能

Preparation and extration performance of magnetic mesoporous silica sorbent

著者 (6件)： Zhang Xiaole (Coll. of Life Sci.,Hebei United Univ., Tangshan) ,  Wang Weijie (Coll. of Life Sci.,Hebei United Univ., Tangshan) ,  Zhang Yijiang (Coll. of Life Sci.,Hebei United Univ., Tangshan) ,  Jia Changhong (Coll. of Life Sci.,Hebei United Univ., Tangshan) ,  Yan Jinping (Coll. of Life Sci.,Hebei United Univ., Tangshan) ,  Niu Hongyun (Res. Center for Eco-Environmental Sciences,Chinese Acad. of Sciences, Beijing)
資料名： Huanjing Huaxue  (Huanjing Huaxue)
巻： 31  号： 4  ページ： 422-428  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2490A  ISSN： 0254-6108  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： オクタデシル官能基化磁気メソ孔シリカ物質(Fe_3O_4/mSiO_2-C_(18))を合成し,環境水試料におけるいくつかの典型的フタル酸エステル(PAEs)化合物定量化の吸着剤として適用した。得た磁気メソ孔物質は,大きな表面積(273m2g(-1))と磁気飽和値(29EMU g(-1))を持っている。これらは,水試料における微量PAEsに対する高い吸着性能を吸着剤に与え,そして,より簡便な抽出操作を,磁気分離特性のために達成できる。最適条件下で,Fe_3O_4/mSiO_2-C_(18)の30mg吸着剤が,500mL水試料からの40分以内での検体定量抽出に十分であり,ほとんどの標的検体の回収は最大80%である。その上,磁気収着剤は,複合水試料を処理した時,NOMへの強化された抗干渉性能を示した。4PAEsに関して得た方法検出限界は,15.6~32.5ng・L(-1)の範囲であった。また,スパイクした試料の回収は,2%~8%の低い相対標準偏差で62%から109%まで及んだ。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 細孔 ,  *吸着剤 ,  カルボン酸エステル ,  標準偏差 ,  検出限界 ,  磁力分離 ,  最適条件 ,  磁気飽和 ,  官能化 ,  収着剤 ,  *二酸化ケイ素
準シソーラス用語： *シリカ ,  フタル酸エステル ,  相対標準偏差 ,  磁気分離 ,  官能基化

分類 (1件)： その他の汚染原因物質  (SB05040W)

タイトルに関連する用語 (5件)： 磁気 ,  メソ孔 ,  シリカ ,  吸着剤 ,  調製