抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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雪の融解や海の氷の研究を行うカナダの大学を紹介する。Toront大学の屋内人工雪発生装置においては化学汚染物の制御濃度を用いて人工的な雪の吹き溜まりがつくられ,ヒートポンプを用いて融解し雪のエージングをシミュレーションし雪の結晶から融解水と周辺空気への化学物質の移動を追跡している。Manitoba大学の海氷環境研究所は400m
3の人工海水を有し,携帯型の覆いと加熱装置が海水の初期条件を制御できる。その地域の冬季の海水を再現でき海氷生成に必要な温度を与えることができる。