文献
J-GLOBAL ID:201302288724444383   整理番号:13A1127215

真空含浸プロセスのためのアニオン性ポリアミド-6の重合系及び特性

Polymerization System and Properties of Anionic Polyamide-6 for Vacuum Infusion Process
著者 (7件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 1866-1871  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2116A  ISSN: 0251-0790  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
真空含浸アニオン性ポリアミド-6(APA-6)のための重合系を研究するために,APA-6に対する種々の活性化剤-開始剤の組み合わせに関する変換率-時間の関係を調べた。反応の間の変換率-時間の関係によると,それは粘度-時間の関係を間接的に反映していた。その結果,C10/C20(100°C)及びC10/TDIの双方の系の反応の開始に於ける変換率は線形的にゆっくり増加するので,それらの系はアニオン性ポリアミド-6複合材料の真空注入に対して好ましいことが判明した。けれども,しばらく後に重合速度は急速に増加し,変換率はやがて指数関数的に増加した。以前の研究に基づいて,C10/TDIの系は厚くて大きい複雑な織物繊維強化熱可塑性複合材料の作製に適しているという理由を,示差走査カロリメータ(DSC)熱分析を用いて,活性中心の生成の機構によって考察した。それに加えて,従来のナイロン6に比べて真空含浸APA-6の結晶化度,弾性率及びガラス転移点(T_g)は大変改良されることが判明した。また,真空含浸のためのアニオン性ポリアミド-6の2種類の理想系の間に異なる特性が存在し,その理由を活性化剤のブロッキング及びデブロッキングの機構によって予備的に考察した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ポリアミド 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る