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J-GLOBAL ID:201302288754856635   整理番号:13A0147812

アンモニアボランの閉じ込め急速熱分解研究

Confined rapid thermolysis studies of ammonia borane
著者 (5件):
資料名:
巻: 551  ページ: 110-117  発行年: 2013年01月10日 
JST資料番号: E0350C  ISSN: 0040-6031  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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重量で19.8%の水素含量を有するアンモニアボラン(AB,H3NBH3)の熱化学計算はそれが高水素含量及び分解の緩慢な発熱性のために化学推進応用で比推力を高める可能性を持つことを示す。AB分解について現在までの研究は相対的に低加熱速度に焦点を当てている。これらの研究は分解のために失われた質量が加熱速度の増加と共に増すことを示している。この傾向は質量損失がたいていのTGA/DSC装置の限界である50K/分まで増加し続けるようにこの研究で確認されている。この研究努力では閉じ込め急速熱分解は等温条件下,ABの分解を試験するために使用された。Fourier変換赤外(FTIR)分光法及び飛行時間型質量分析法(ToF-MS)はH2,NH3,H2NBH2及びc-N3B3H6を含むガス生成物を識別するために使用された。分解は結果として明らかな凝縮相生成物ももたらして,それはKBrペレットに圧入され,FTIR分光法で試験された。いくつかの加熱時間での凝縮相生成物のFTIR透過スペクトルはAB吸収帯の消失及び高分子種に由来する帯の出現を示す。凝縮ガス相生成物は分解生成物のストリームからも収集されて,FTIR分光法はそれらが高分子種と類似の吸収帯を持つことを示した。このことはH2NBH2はガス相生成物から容易に凝縮し,低温で重合化することを示している。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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熱化学  ,  非金属化合物 
タイトルに関連する用語 (4件):
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