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J-GLOBAL ID：201302288759274030   整理番号：13A0234891

態度が関係する:DUI違反者における態度と個性の役割

Attitudes do matter: The role of attitudes and personality in DUI offenders

著者 (6件)： JORNET-GIBERT Montsant (Dept. of Personality, Univ. de Barcelona, ESP) ,  GALLARDO-PUJOL David (Dept. of Personality, Univ. de Barcelona, ESP) ,  GALLARDO-PUJOL David (Inst. for Brain, Cognition and Behavior (IR3C), Univ. de Barcelona, ESP) ,  SUSO Carlos (Dept. of Personality, Univ. de Barcelona, ESP) ,  ANDRES-PUEYO Antonio (Dept. of Personality, Univ. de Barcelona, ESP) ,  ANDRES-PUEYO Antonio (Inst. for Brain, Cognition and Behavior (IR3C), Univ. de Barcelona, ESP)
資料名： Accident Analysis & Prevention  (Accident Analysis & Prevention)
巻： 50  ページ： 445-450  発行年： 2013年01月 
JST資料番号： D0828A  ISSN： 0001-4575  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： いくつかの研究が,個性と反社会的行動を関係づけた。反社会的行動の中で,酒の影響下での運転(DUI)は最近,特に個性との関係において,関心が高まっている。しかしながら,DUIを予測するには,個性だけでは不十分であることが示されてきた。その結果,態度変量のような,この行動をより良く予測する可能性がある,他の種類の個人差を明らかにすることに関心が増えている。本研究の目的は,DUI違反者群と対比群の間の,個性次元と態度の違いを調べることにあった。98名の被験者が評価された:51名の被験者は,更生プログラムの後にDUI違反で有罪とされた者で,47名の運転者は犯罪履がなかった。個性はNEO5要素インベントリ(NEO-FFI)を用いて測定され,また反社会的態度は,改訂Jesnessインベントリを用いて評価された。結果は,違反者たちが対比群よりも,反社会的態度を示す傾向がある(p<0.001)ことを示した。個性に関して,2群の間には大きな差がなかった。これらの判明事項は,態度がDUIの有用な予測因子であり,また常習犯を避けるために介入設計において考慮されるべきであることを示唆する。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *飲酒運転 ,  個性 ,  *態度 ,  不安神経症 ,  攻撃行動 ,  精神障害
準シソーラス用語： 神経質 ,  反社会的反応

分類 (1件)： 自動車事故,交通安全  (TB01050G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 態度 ,  DUI ,  個性 ,  役割