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J-GLOBAL ID:201302288759716084   整理番号:13A0736377

Caenorhabditis elegans感染モデルを用いる環境大腸菌の病原力評価

Evaluating the Pathogenic Potential of Environmental Escherichia coli by Using the Caenorhabditis elegans Infection Model
著者 (7件):
資料名:
巻: 79  号:ページ: 2435-2445  発行年: 2013年04月 
JST資料番号: A0427A  ISSN: 0099-2240  CODEN: AEMIDF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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オンタリオにおける飲用水原水の糞便混入指標として用いられる環境大腸菌の病原性遺伝子のDNAマイクロアレイ評価と,C.elegansとの26°C,12時間培養後の感染力評価例を,臨床分離株結果とともに報告した。病原性遺伝子としてsfaD,focA,focCなどの細胞接着,バイオフィルム形成関連遺伝子,iroN2シデロホア受容体遺伝子,pic自己輸送体蛋白質遺伝子b1432トランスポザーゼ遺伝子を病原性遺伝子指標として検査の結果,モデル生物感染力との相関を認めたが,遺伝子型では全ての病原大腸菌は検出不能なことが分かった。遺伝子型では病原性陰性と判定されるが,バイオアッセイでは陽性と判定され,未定病原性因子の存在を示唆した。あみかしん,アンピシリン,セフチオフル,セファロチンなど数種の抗生物質に対する感受性も合わせて評価した。
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分類 (2件):
分類
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微生物検査法  ,  水質調査測定一般 

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