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J-GLOBAL ID:201302288763630852   整理番号:13A0897463

FRPコンクリート接着における実験的および理論的課題

Experimental and theoretical issues in FRP-concrete bonding
著者 (4件):
資料名:
巻: 41  ページ: 182-190  発行年: 2013年04月 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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繊維補強ポリマ(FRP)とコンクリート基材の剥離現象について,せん断試験により検討した。FRPとコンクリート継目のピーク後の安定応答を捉えるため,クリップゲージを補強材端に着け試験中の基材・補強材間スリップを信号化した。そして完全荷重緩和から剥離までの下降カーブにおいて,破損伝搬が安定することを示した。加えて補強材端でのコンクリート球を観測し,継目が伝達する最大荷重にこの球は無視できない影響を持つことを明らかにした。最終界面荷重と対応接着長を予測するための問題は,ノンリニアな構成挙動を持つ補強材を考慮して汎用化し,最終界面荷重と対応固定長のための式を提案した。モデルは基材に接着させた外部補強材に適用し,固定長の最低値は変分問題解として認識できたものである。最低値と同接着長がある部補強材の例では,破壊時接着抵抗はより長い粘着継目の接着強度に匹敵することを確認した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 
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