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J-GLOBAL ID:201302288765436875   整理番号:13A0353600

セチルトリメチルアンモニウムブロミドで修飾したグラフェンによる水溶液から六価クロムの吸着

Adsorption of hexavalent chromium from aqueous solutions by graphene modified with cetyltrimethylammonium bromide
著者 (11件):
資料名:
巻: 394  ページ: 183-191  発行年: 2013年03月15日 
JST資料番号: C0279A  ISSN: 0021-9797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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改良Hummers法を用いて,セチルトリメチルアンモニウムブロミドで修飾したグラフェンを調製した。X線回折,Fourier変換赤外スペクトル,X線光電子スペクトロスコピー,透過型電子顕微鏡および走査電子顕微鏡によって,グラフェンおよび修飾グラフェンの特性をキャラクタライズした。グラフェンおよび修飾グラフェン上へのCr(VI)の吸着性に及ぼすpH,接触時間,温度および注入量を含む影響要因を調べた。回分実験により種々の条件下,吸着剤としてグラフェンおよび修飾グラフェンを用いて,水溶液からCr(VI)の吸着量を評価した。その結果,吸着に対する最適pHは約2で,最も適した温度は293Kであった。吸着プロセスは最初の5min以内の高速で,約40min間で平衡に到達した。吸着速度論は擬二次モデルと十分一致した。Langmuirモデルから推測した修飾グラフェン上でのCr(VI)の吸着容量は293Kで21.57mg/gであった。熱力学パラメータは,修飾グラフェン上へのCr(IV)の吸着が発熱的および自発的なプロセスであることを示した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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炭素とその化合物  ,  重金属とその化合物一般  ,  固-液界面  ,  用水の物理的処理 
物質索引 (1件):
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