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J-GLOBAL ID:201302288790460110   整理番号:13A0751874

活性炭の細孔径分布評価における細孔形状の効果

Effect of the pore geometry in the characterization of the pore size distribution of activated carbons
著者 (7件):
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巻: 19  号: 2-4  ページ: 601-609  発行年: 2013年04月 
JST資料番号: W1865A  ISSN: 0929-5607  CODEN: ADSOFO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,別個の細孔モデルを用いた活性炭(AC)の特性評価について議論する。仮定した細孔形状が結果として得られる細孔径分布(rPSD)にどのように影響し得るかという問題,および吸着実験で用いたプローブ分子の違いによるPSDの単一性に関する問題に特に重点を置く。いわゆる混合形状モデル(MGM)(Azevedoら,Appl. Surf. Sci.256,P.5159(2010))に基づく仮想固体を用いて理論的試験を行った。MGMでは,さまざまな細孔径およびスリット形状と三角形状の2つの細孔形状に対し,GCMC(グランドカノニカルモンテカルロ)法により生成した吸着等温線カーネルが用いられる。仮想MGM固体の吸着等温線を,従来のスリット形状モデル(SGM)および混合形状モデル(MGM)の両者でフィッティングした。実際の試料を模したさまざまな細孔形状を有するモデルを仮定した場合,異なるプローブガスの吸着等温線のフィッティングにより異なるPSDが得られる可能性が示された。最後に,MGMがSGMの許容可能な拡張であること,およびMGMがほとんどの活性炭の実際の細孔構造のより厳密な表現となっていることを示す実験結果を紹介する。Copyright 2013 Springer Science+Business Media New York Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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炭素とその化合物  ,  吸着剤 
タイトルに関連する用語 (4件):
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