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J-GLOBAL ID：201302288813998317   整理番号：12A0205981

腸の上皮透過性における変化および熱傷ショックの病因におけるその役割

Alteration in intestinal epithelial permeability and its role in the pathogenesis of burn shock

著者 (1件)： Zhao Kesen (Key Lab. for Shock and Microcirculation, Res., Southern, Medical Univ., Guangzhou)
資料名： Zhonghua Shaoshang Zazhi  (Zhonghua Shaoshang Zazhi)
巻： 26  号： 5  ページ： 327-330  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2342A  ISSN： 1009-2587  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 腸の上皮性関門は,二元的役割を果たす:有害な外用薬を体の中に入れない,有益な栄養分体に入れる。密着結合(TJ)は,障壁機能に非常に重要性である。過去15年にわたって,上皮性関門制御の基礎をなしているいくつかの分子事象について,説明されてきた。この場では,腸障壁におけるTJの分子構造およびその制御性について,簡潔に紹介する。腸障壁機能は,早ければが熱傷後5分で損傷し,4時間で最悪の状態になることがわかった。この場では,熱傷での腸障壁損傷の機構を説明した。それは4つの側面を含む:TJ蛋白質および傍接合部アクチン-ミオシンリングの燐酸化,TJ蛋白質発現の減少,TJ蛋白質のエンドサイトーシス,および上皮細胞のアポトーシスおよびネクローシス。腸透過性の増加が,熱傷での細菌転位を促進することはよく知られている。さらに,最近では,ショックおよびMODSにおける腸の新しい自己消化理論が持ち上がってきた。したがって,腸障壁損傷に対する保護は,ショックおよびMODS治療における治療標的として再認識されてきた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *ショック症状 ,  *熱傷 ,  性質 ,  上皮 ,  病因 ,  *腸 ,  エンドサイトーシス ,  アポトーシス ,  壊死
準シソーラス用語： ネクローシス ,  透過性 ,  *熱傷ショック

分類 (2件)： 消化器の医学一般  (GH01010T) ,  外傷一般  (GD02010O)

タイトルに関連する用語 (6件)： 腸 ,  上皮 ,  透過性 ,  熱傷ショック ,  病因 ,  役割