文献
J-GLOBAL ID:201302288847918240   整理番号:13A1187019

SrLaAlO3(001)基板上に蒸着されたLa0.7Sr0.3MnO3膜の磁区研究

Magnetic domain studies of La0.7Sr0.3MnO3 film deposited on SrLaAlO3 (001) substrate
著者 (6件):
資料名:
巻: 46  号: 25  ページ: 255001,1-6  発行年: 2013年06月26日 
JST資料番号: B0092B  ISSN: 0022-3727  CODEN: JPAPBE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
筆者らはパルスレーザ蒸着法により基板温度(TS)=750°CでSrLaAlO3(SLAO)基板上で固定厚さ(tf)=120nm(La0.7Sr0.3MnO3)LSMO単結晶膜を作成した。LSMO膜は350K以下で金属および強磁性である。面外(OFP)と(面内)IP磁気ヒステリシスループと磁気力顕微鏡(MFM)測定はそれぞれLSMO/SLAO(001)膜について実行された。筆者らは以下を見出す:(1)T=2KでLSMO/SLAO膜の磁気モーメントは3.2μB/Mnであり。(2)理論計算から,LSMO膜は膜面に法線に関してθ0=37°で傾斜した容易軸(EA)を有する垂直異方性を示す。(3)保磁力(HC)は約46.2Oeである。(4)消磁されたLSMO膜の磁区(MD)構造は迷路状パターンである。(5)LSMO膜の磁壁(MDW)エネルギーσexpは0.93ergcm-2である。(6)IPヒステリシスループHp=600Oeが膜を飽和させるほど十分大きいように思われるが,対応するMD構造は単一磁区状態ではない。(7)消磁および残留状態間のLSMO膜のMDパターンは異なっている。(8)減少するHpはゾーンCにのみHpに平行なMDWを再配向する傾向があるがゾーンB中のMDWはHpに垂直のままである。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
磁気異方性・磁気機械効果一般  ,  磁性材料 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る