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J-GLOBAL ID:201302288885288357   整理番号:13A0751827

抗腫瘍および神経毒β-カルボリンアルカロイドの定量的構造活性相関:9個のハルミン誘導体

Quantitative structure-activity relationship of antitumor and neurotoxic β-carbolines alkaloids: nine harmine derivatives
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巻: 39  号:ページ: 2219-2236  発行年: 2013年05月 
JST資料番号: A0851B  ISSN: 0922-6168  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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癌は,世界的な健康上の問題であり,ヒトにおける最も恐ろしい病気である。天産リード化合物の修飾は,有望な抗癌剤を見つけるための重要な方法である。薬用植物内に存在するβ-カルボリンアルカロイドは,その抗腫瘍特性のため最近注目されている。Qi Chenらにより,マウスにおける9個のハルミン誘導体(ハルミンを含む)の抗腫瘍効果と急性毒性が調査され,構造活性相関(SAR)が分析された。本研究では,密度汎関数理論の計算を行い,この一連の分子に関する構造と特性情報について洞察を得た。総エネルギー,ギャップエネルギー,HOMOおよびLUMOエネルギー,双極子モーメント(μ),電気陰性度(χ),電子親和力(A),全体的な硬さ(η),柔らかさ(σ),電離電圧(I)などの記述子から,9個のハルミン誘導体の活性に関する重要な情報が得られる。更に,β-カルボリンアルカロイドの抗腫瘍活性/神経毒性を予測するために,そのような算出パラメータに基づいて定義される最近提唱されたモデル記述を利用した。さらに,満足のいく定量的SARモデルを,DFTで計算された電子パラメータからの活性値を算出するために導き出した。Copyright 2012 Springer Science+Business Media B.V. Translated from English into Japanese by JST.
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薬物の分析 

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