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J-GLOBAL ID:201302288905905935   整理番号:13A1138832

蛋白質とカーボンベースナノ粒子間の相互作用:分子レベルでナノ毒性の起源の探索

Interactions Between Proteins and Carbon-Based Nanoparticles: Exploring the Origin of Nanotoxicity at the Molecular Level
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 9-10  ページ: 1546-1556  発行年: 2013年05月27日 
JST資料番号: W2348A  ISSN: 1613-6810  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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蛋白質とカーボンベースナノ粒子,特にカーボンナノチューブ(CNT)の相互作用に関する最近の知見を解説した。CNTと蛋白質の結合が強い場合には,CNTは蛋白質の機能部位の三次構造を破壊して,蛋白質の機能を阻害する。それらの結合が弱い場合には,CNTは蛋白質のリガンドと競合して,その機能を低下させる。CNTは蛋白質と疎水性,静電及びπ-πスタッキングの3種類の相互作用をする。ナノ粒子の細胞毒性は抗腫瘍作用を持つので,抗癌剤としての利用が期待できる。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
化学物質の毒性一般  ,  抗腫よう薬の基礎研究  ,  蛋白質・ペプチド一般 

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