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J-GLOBAL ID:201302288959558165   整理番号:13A1318598

表面の改質されたZnOナノ粒子:構造と光物性およびオプトエレクトロニクスへの応用

Surface modified ZnO nanoparticles: structure, photophysics, and its optoelectronic application
著者 (7件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 1-9  発行年: 2013年07月 
JST資料番号: W1361A  ISSN: 1388-0764  CODEN: JNARFA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ナノ構造のZnOを,湿式化学ルートによって合成した。合成したナノ粒子の安定化と表面の不動態化のために,ポリ(ビニルピロリドン)を用いた。このようにして,ZnOの成長をナノスケールで制御できる。X線回折,走査型電子顕微鏡,高分解能透過型電子顕微鏡,およびフーリエ変換赤外分光法による構造の特性評価から,六方晶系ウルツ鉱相を支配するナノ結晶ZnOの変化を確認することができた。紫外-可視のフォトルミネッセンス分光法による研究から,合成したナノ粒子において観測されるバルクのZnOよりも顕著なブルーシフト現象は,量子サイズ効果に起因することが明らかになった。ZnOとポリ[9,9-ジオクチルフルオレニル-2,7-ジイル]から成るナノ複合体を合成し,その発光およびスペクトル放射効果を研究するために特性を評価した。ナノ複合体を発光ダイオードに組み込み,素子性能に及ぼすZnOの影響を,エレクトロルミネセンス,電流密度評価,およびCIE座標の計算によって明らかにした。Copyright 2013 Springer Science+Business Media Dordrecht Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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塩基,金属酸化物  ,  発光素子  ,  無機化合物のルミネセンス 
物質索引 (1件):
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