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J-GLOBAL ID:201302288989709826   整理番号:13A1488289

ポリ尿素およびエポキシ樹脂の熱および燃焼性に及ぼすリン酸化状態の影響

Influence of oxidation state of phosphorus on the thermal and flammability of polyurea and epoxy resin
著者 (4件):
資料名:
巻: 49  号: 10  ページ: 3171-3180  発行年: 2013年10月 
JST資料番号: B0690A  ISSN: 0014-3057  CODEN: EUPJA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究の焦点は,ポリ尿素およびエポキシ樹脂の熱および難燃特性に及ぼす,リンをベースとする難燃剤中のリン酸化状態の影響に関する研究であった。3つの異なる酸化状態のリン系(亜リン酸エステル,リン酸塩およびホスフィンオキシド)添加剤を利用した。それらは,一定のリン含有量(1.5wt%)で熱安定性を異にした。熱および難燃特性を,TGAおよびコーン熱量測定により,それぞれ研究した。両方のポリマーの熱安定性は,酸化状態に関係なく,リン系難燃剤の取り込みにより低下し,亜リン酸エステルの場合大量の残滓を観測した。リン酸塩がポリ尿素では良好な難燃剤となることが分かったが,ところが,エポキシ樹脂では亜リン酸エステルのほうが好適であった。亜リン酸エステルはエステル交換によりエポキシ樹脂と反応し,それはFTIRおよび31P-NMRにより実証した。さらに,TG-FTIRおよびXPS研究より,リン系難燃剤を含有する両種ポリマーの難燃性に関する情報も提供した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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高分子固体の物理的性質  ,  抵抗性  ,  有機りん化合物 
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