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J-GLOBAL ID:201302288995849575   整理番号:13A0160576

0≦x≦0.1のLa0.8Ba0.2Mn1-xFexO3化合物の構造,磁性,磁気熱量の特性

Structural, magnetic and magnetocaloric properties of La0.8Ba0.2Mn1- x Fe x O3 compounds with 0≦ x ≦0.1
著者 (5件):
資料名:
巻: 550  ページ: 358-364  発行年: 2013年02月15日 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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この研究では,La0.8Ba0.2Mn1-xFexO3(0≦x≦0.1)ペロブスカイトの構造,磁気,磁気熱量の特性へのFeドーピングの影響を報告した。研究した試料は高温での固相反応で粉末を試料として合成した。Rietveld精密化を使用した粉末X線回折分析によると,これらはR-3C空間群の菱面体晶系で結晶化した。これらは温度が低下すると常磁性(PM)-強磁性(FM)相転移を示した。これらは全てCurie温度(TC)近くで最大の,大きい磁気熱量効果を示した。FM Curie温度における等温磁気エントロピーの変化の大きさは|ΔSMmax|は5Tの磁場の変化でx=0の組成の4.15Jkg-1K-1からx=0.1の組成では2.62Jkg-1K-1に減少した。5Tの印加磁場で相対冷却能RCP)値は211と238Jkg-1の間で変化することが判明した。大きいエントロピー変化の現象とCurie温度の便利な調整によって,これらのペロブスカイトタイプの酸化マンガンを広い高温範囲(室温でも)で磁気冷凍の役に立てることができる。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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セラミック・陶磁器の製造  ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  ,  酸化物結晶の磁性 
タイトルに関連する用語 (3件):
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