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J-GLOBAL ID：201302289079723279   整理番号：13A1526433

カペシタビン,5’-デオキシ-5-フルオロシチジン,および5’-デオキシ-5-フルオロウリジンの真空紫外線光イオン化と解離光イオン化

Vacuum Ultraviolet Photoionization and Dissociative Photoionization of Capecitabine, 5’-Deoxy-5-fluorocytidine, and 5’-Deoxy-5-fluorouridine

著者 (5件)： Wang Jian (Univ. of Sci. and Technol. of China National Synchrotron Radiation Lab., Hefei) ,  Tang Wenjian (School of Pharmacy, Anhui Medical Univ., Hefei) ,  Ye Lili (Univ. of Sci. and Technol. of China National Synchrotron Radiation Lab., Hefei) ,  Zhang Lidong (Univ. of Sci. and Technol. of China National Synchrotron Radiation Lab., Hefei) ,  Pan Yang (Univ. of Sci. and Technol. of China National Synchrotron Radiation Lab., Hefei)
資料名： Chinese Journal of Chemical Physics  (Chinese Journal of Chemical Physics)
巻： 26  号： 1  ページ： 20-26  発行年： 2013年 
JST資料番号： C2010A  ISSN： 1674-0068  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： カペシタビンおよびその代謝物質5’-デオキシ-5-フルオロシチジン(50-DFCR)と5’-デオキシ-5-フルオロウリジン(5’-DFUR))の真空紫外線(VUV)光イオン化と解離光イオン化を,赤外レーザ脱離/波長可変シンクロトロンVUV光イオン化質量分析を用いて研究した。少量のフラグメントがある分子イオン(M+)は,これらの化合物にとっては相対的に低い光子エネルギーで見つけられる可能性があり,一方より多くのフラグメントイオンが,光子エネルギーを増加することによって生成される。(M-H_2O)+,(塩基+H)+,(塩基+2H)_+,(塩基+30)+,(塩基+60)+,および糖成分を,同様な主鎖を持つこれらのヌクレオシド薬に提案した。主要なフラグメントについての,分解チャネルを詳細に考察した。そのうえ,第一原理計算を導入し,3つのフルオロヌクレオシドの脱水経路を研究した。(M-H_2O)+イオンに対応する出現エネルギーを計算した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 真空 ,  紫外線 ,  *光イオン化 ,  解離 ,  代謝産物 ,  計算 ,  エネルギー
準シソーラス用語： 5’-デオキシ-5-フルオロシチジン ,  5’-デオキシ-5-フルオロウリジン ,  代謝物質 ,  第一原理計算

分類 (1件)： 化学一般その他  (CA01060X)

物質索引 (1件)： カペシタビン

タイトルに関連する用語 (5件)： カペシタビン ,  5-フルオロウリジン ,  真空紫外線 ,  光イオン化 ,  解離