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J-GLOBAL ID:201302289086272428   整理番号:13A1342980

鉱化によるCO2貯蔵のためのじゃ紋岩の熱活性化のエネルギーコスト

Energy cost of heat activating serpentinites for CO2 storage by mineralisation
著者 (6件):
資料名:
巻: 17  ページ: 225-239  発行年: 2013年09月 
JST資料番号: W2325A  ISSN: 1750-5836  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本稿で,著者たちは,実際のじゃ紋岩の熱活性化計画を基に,オーストラリア,ニューサウスウェールズ州におけるCO2の大規模な鉱化についての燃料費用見積を示す。著者たちは,ニューサウスウェールズ州にあるGreat Serpentinite Beltのじゃ紋岩が,Coolac Serpentinite Beltの一部じゃ紋化した超苦鉄質岩と対比して,熱活性に特に適していることを認めた。活性化計画には,20% OHresを持つ活性物質を生成するための加熱進行と脱ヒドロキシル化岩石から顕熱の約80%の回収が含まれる。計画は,また,じゃ紋岩の熱活性化から生じる二次CO2排出量を最少化するために,少なくとも,574MJ (トン じゃ紋岩)-1のエネルギーを供給するための天然ガスの直接燃焼も含む。約7%のCO2ペナルティが,じゃ紋岩原料1トン当たり,正味0.93トンの利用可能な活性じゃ紋岩をもたらす。この実際の加熱計画のためのじゃ紋岩の熱活性化費用は,利用可能なじゃ紋岩1トン当たり1.25オーストラリア・ドルになる。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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環境問題  ,  岩石学一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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