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J-GLOBAL ID：201302289117789734   整理番号：13A1638835

[自動車のヘッドランプ]ヘッドランプの技術の動向及び安全・環境問題

著者 (1件)： 佐々木勝 (小糸製作所 研)
資料名： JAMAGAZINE  (JAMAGAZINE)
巻： 47  号： Oct  ページ： 8-13  発行年： 2013年10月10日 
JST資料番号： S0374A  ISSN： 0911-7113  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 現在のヘッドランプに使用されている光源には,ハロゲン電球,HID電球,LEDの3種類あるが,最も注目されているのがLEDである。しかも現代のヘッドランプはLED化とインテリジェント化の流れにより,安全性能と環境性能を一層進化させている。安全性能の向上では,AFS(配光可変ヘッドランプ)による曲路での視認性の向上やグレアフリーハイビーム,オートレベリングによるヘッドランプ照準の維持によって実現される。消費電力の面では,LEDにより大きく進展している。同時に,LEDによる軽量化も実現している。また,環境負荷物質低減の取り組みとして水銀を廃止したHID電球にも触れた。次世代ヘッドランプの方向性として,半導体レーザーによるレーザヘッドランプにも言及した。

シソーラス用語： 自動車 ,  *ヘッドライト ,  技術予測 ,  安全性 ,  *発光ダイオード ,  HIDランプ ,  ハロゲン電球 ,  消費電力 ,  軽量化 ,  半導体レーザ ,  制御
準シソーラス用語： 技術動向 ,  *走行安全性 ,  *環境性能 ,  視認性 ,  インテリジェント制御

分類 (2件)： 車体構造とぎ装  (QG03060R) ,  光源,照明器具  (NB12020F)

タイトルに関連する用語 (4件)： 自動車 ,  ヘッドランプ ,  動向 ,  環境問題