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J-GLOBAL ID:201302289119191844   整理番号:13A0145356

標識としてのナノポーラス金膜とナノ-モンモリロナイトの信号増幅戦略に基づくゼラノール検出用の超高感度電気化学免疫センサ

Ultrasensitive electrochemical immunosensor for zeranol detection based on signal amplification strategy of nanoporous gold films and nano-montmorillonite as labels
著者 (11件):
資料名:
巻: 758  ページ: 72-79  発行年: 2013年01月03日 
JST資料番号: A0394A  ISSN: 0003-2670  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ナノ-モンモリロナイトは,無毒で高い比表面積,イオン交換と好ましい吸着特性を有するアルミノケイ酸塩粘土鉱物に属する。優れた特性のためにモンモリロナイトは電気化学免疫センサの標識として使用できる。本研究では,ナノ-モンモリロナイトはナトリウムモンモリロナイト(Na-Mont)に変換され,更にチオニン(TH),セイヨウワサビペルオキシダーゼ(HRP)および二次抗ゼラノール抗体(Ab2)の固定化に利用された。修飾粒子のNa-Mont-TH-HRP-AB2は,ゼラノールを検出する免疫センサの標識として使用された。この方法を使用して,ナノポーラス金膜(NPG)修飾ガラス状炭素電極(GCE)表面に固定化された一次抗体(Ab1)を有する免疫センサを作製した。ゼラノール濃度範囲(0.01~12ngmL-1)内で最適条件下において検出限界3pgmL-1を有する直線キャリブレーションプロット(Y=0.4326+8.713X,r=0.9996)を得た。提案の免疫センサは良好な再現性,選択性および安定性を示した。標識としてモンモリロナイトとNPGを有するこの新しいタイプの免疫センサはゼノラール検出に対して潜在的な用途を提供するであろう。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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分析化学一般  ,  バイオアッセイ 

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