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J-GLOBAL ID:201302289137722415   整理番号:13A0408660

中性溶液中でのポリアニリン/グラフェン改質電極におけるルミノールの電解化学ルミネセンス

Electrogenerated chemiluminescence of luminol at a polyaniline/graphene modified electrode in neutral solution
著者 (5件):
資料名:
巻: 91  ページ: 240-245  発行年: 2013年02月28日 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ポリアニリン(PANI)を,電気化学的に還元したグラフェン酸化物(GO)改質ガラス状炭素電極(GCE)上でin situ電気化学重合し,PANI-グラフェン(GR)複合材料改質GCE(PANI-GE-GCE)を調製した。改質電極を,原子間力顕微鏡観察,IR,及び電気化学的手法でキャラクタライズした。結果は,PANIとグラフェンの多層を裸の電極上に形成できることを示した。電気化学的信号はPANIまたはGR改質電極それぞれに比べて,著しく進歩していた。中性リン酸緩衝液(PBS)中のPANI-GCE,GR-GCE,及びPANI-GR-GCEについて,ルミノールの電気化学ルミネセンス(ECL)を比較調査した。アノードのルミノールECLは大きく阻害され,カソードのルミノールECLはGR-GCEにおいて強化された。高電圧域に得られた一つの強いECLをのぞいては,PANI-GCEでは極端に弱いルミノールECLピークが得られた。PANI-GR複合材料は,ルミノール酸化における明らかな電極触媒効果を見せており,結果として,0.50Vに位置するアノードのECLの強度は,他の二つの改質電極に比べて二桁強調された。支持電解質,pH,電圧スキャン速度,異なる雰囲気,といった,いくつかのインパクトファクタを研究した。ルミノールECLのメカニズムもまた提案した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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電気化学反応  ,  有機化合物のルミネセンス 
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