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J-GLOBAL ID:201302289152019232   整理番号:13A0154857

ヒトBリンパ球細胞培養上清由来のヒト免疫グロブリンMの親和性クロマトグラフ精製

Affinity chromatographic purification of human immunoglobulin M from human B lymphocyte cell culture supernatant
著者 (4件):
資料名:
巻: 70  ページ: 63-70  発行年: 2013年01月15日 
JST資料番号: W1014A  ISSN: 1369-703X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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広く研究されているプロテインAやプロテインGなどの親和性配位子での免疫グロブリンG精製と比較して,免疫グロブリンMの親和性クロマトグラフ精製の研究はほとんど行われていない。以前に,特異的にIgGのFcフラグメントに結合することを示した六量体ペプチド配位子HWRGWVは,IgM精製への発展性も立証された。本研究では,この配位子のIgMの精製の潜在的能力について,更なる特徴づけと調査を提示し,IgMの回収と純度を向上させるために,異なる走行状態を用いた。抗体の最終的な回収と純度は原料依存であるが,95%程度の回収と純度のレベルに到達することができた。総負荷量と初期IgM濃度における回収と純度の依存性について調査して議論した。IgGと比べてIgMは高分子量のため,173~35cm/hの線流速での4.6~13.1mg IgM/mL樹脂において比較的低い動的結着性(DBC)が得られたが,IgMのHWRGWVのDBC値は,文献で見つけた蛋白質ベースのIgM親和性配位子よりも大きく,KAPTIVE-M,CaptureSelect IgM及びUltralink Immobilized Mannan Binding Proteinのような現在の市販の親和性配位子と競合していた。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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抗原・抗体・補体の生産と応用  ,  生化学的分析法 
引用文献 (39件):
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