文献
J-GLOBAL ID:201302289159924534   整理番号:13A1197599

I-による可視光下でのナノ構造TiO2電極上における亜ヒ酸塩の高度に強化した再生染料増感光酸化機構の定量的理解

Quantitatively understanding the mechanism of highly enhanced regenerated dye sensitized photooxidation of arsenite over nanostructured TiO2 electrodes under visible light by I-
著者 (3件):
資料名:
巻: 703  ページ: 70-79  発行年: 2013年08月15日 
JST資料番号: D0037A  ISSN: 1572-6657  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
可視光下でナノ構造TiO2膜上でのAs(III)の再生染料増感光触媒酸化(SPCO)が,増感剤としてモデルルテニウム染料を使用して水溶液中でI-によって非常に加速できることを以前に報告した。しかしその機構はまだ決定されていない。本稿では,光酸化経路(染料陽イオン,S+による)と光還元経路(電子開始の反応性酸素種,EIROSによる)を介するAs(III)の酸化に及ぼすI-の影響を定量化し,強化した酸化機構を(光)電気化学的測定の組み合わせによって評価した。I-が,S+とともにほぼ100%のクーロン効率でAs(III)を効率的に酸化できるI2-を生成する一電子反応によりS+の再生を促進し,それによってS+によるAs(III)の酸化を加速できることをアノード電位バイアス下とO2無しの結果は示した。S+の再生は表面収着ヨウ化物で一次反応であった。通常の開回路条件下では,I-はO2の還元を促進したが,それはEIROSによるAs(III)の酸化速度とEIROSのクーロン効率の両方を減少させた。それは,ERIOSもまたI-と反応しAs(III)のAs(V)への変換に対してI2-などの酸化剤を非効率に生成したからであった。As(III)のEIROS誘発酸化に対するI-のこのようなマイナス効果はS+誘発酸化に対するプラス効果を相殺した。従って,開回路条件下でI-による強化は強化された光酸化経路から主に生じた。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
電気化学反応 

前のページに戻る