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J-GLOBAL ID:201302289171122710   整理番号:13A0882529

亜鉛めっき鋼板上の複合体アクリル酸塩樹脂被膜の合成と特性評価

Synthesis and Characterization of Complex Acrylate Resin Coating on Galvanized Steel Sheet
著者 (3件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 204-208  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2389A  ISSN: 1002-6495  CODEN: FKFJED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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複合体アクリル酸塩樹脂被膜を亜鉛めっき鋼板上に合成した。被膜の微小形態を,SEMにより観察した。FTIRスペクトルを使用して,複合体アクリル酸塩樹脂被膜の分子構造を特性評価した。被膜の耐食性を,塩水噴霧試験と電気化学試験によって評価した。被膜の自己再回復性能を浸漬スクラッチ試験で調べた。その結果,被膜の表面は均一で緻密であることが分かった。被膜は,72時間の塩水噴霧試験に耐える事が出来た。そして,そのほかに,むき出しの亜鉛めっき鋼板と比較して,より高いインピーダンスと分極抵抗で亜鉛めっき鋼板の耐食性を増加させた。浸漬スクラッチ試験により,被膜はある程度自己再回復性能を示す事を確認した。架橋反応が,合成中にアンモニウムジルコニウム炭酸塩(AZC)と,アクリル樹脂の水酸基とカルボキシル間で起こるのかも知れない,そしてそのために高い架橋濃度の相互侵入構造体ネットワークを形成し,そしてそのために被膜が腐蝕性物質に対しバリアとしてより効果的になり得るのであろう。被膜が損傷する時,亜鉛表面上で,亜鉛とモリブデン酸塩およびリン酸塩との間で反応が起こり,非水溶性塩が生成され,自然に亜鉛表面上に吸収され,被膜再回復に於いて重要な役割を果たす。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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