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J-GLOBAL ID:201302289189199770   整理番号:13A0638109

ガスクロマトグラフィーのための多重複合バイアス/集電電極-パルス放電ヘリウムイオン化検出器

Pulsed discharge helium ionization detector with multiple combined bias/collecting electrodes for gas chromatography
著者 (2件):
資料名:
巻: 1284  ページ: 163-173  発行年: 2013年04月05日 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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多重複合バイアス/集電電極-パルス放電イオン化検出器(MC-PDHID)を開発した。1つだけの集電電極による多くのイオン化検出器と異なり,このMC-PDHIDは,検出器セル内部に多重電極を組み立てる。それぞれの電極は,バイアス電極と集電電極の両方としての機能を有するので,検出器セルからより多くの情報を収集し,PDHIP性能を改良する。MC-PDHIDの長所は,(1)感度が単一の集電電極PDHIDと比べて感度が2-3倍増加し,(2)ピークの対称性が,特に狭いピークで増し,(3)ピークのテーリングをもたらさずにヘリウムの低流速の利用が可能であり,(4)線形動的範囲が,電子とイオンの応答のキャリブレーションを通じて1桁増加し,(5)いくつかのグループの化合物が同定されることである。例えば,微量の水をドーパントとして用いるとき,検出器は,検出器セル内部壁に被覆された水と相互作用して検出器セル内部にとどまるアルコールや水素結合性化合物を同定する。本研究で,種々の検出器の温度,流速,バイアス電子ポテンシャル配置とバイアスポテンシャル極性によって本検出器を特性化した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ガスクロマトグラフィー  ,  分析機器 

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