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J-GLOBAL ID：201302289198130979   整理番号：13A1877770

リモートセンシングの防災利用の最新動向

著者 (1件)： 山崎文雄 (千葉大 大学院工学研究科)
資料名： 土木技術  (Civil Engineering for Life)
巻： 68  号： 12  ページ： 9-14  発行年： 2013年12月01日 
JST資料番号： F0029A  ISSN： 0285-5046  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： リモートセンシング技術は,防災分野に於いても極めて有効な特徴を有している。衛星光学センサは太陽光の反射波を観測することにより,大規模災害や詳細な地上物を識別できる。衛星熱赤外センサは地表面からの放射輝度を観測することにより,昼夜関係なく地表面温度を推定できる。衛星合成開口レーダはマイクロ波照射による反射波を観測することにより,気象条件や昼夜の影響を受けないで災害状況を観測できる。これらの衛星センサによる災害観測実例を紹介するとともに,デジタル航空カメラや航空レーザスキャナの利用状況も紹介した。

シソーラス用語： *リモートセンシング ,  *防災 ,  *位置情報 ,  衛星利用画像 ,  光センサ ,  赤外検出器 ,  合成開口レーダ ,  空中写真 ,  レーザスキャナ ,  空間分解能 ,  災害調査 ,  物体認識 ,  地表温度
準シソーラス用語： 航空レーザスキャナ

分類 (3件)： リモートセンシング一般  (AD04000L) ,  写真測量,空中写真  (RC02040D) ,  災害・防災一般  (RA02010Q)

タイトルに関連する用語 (3件)： リモートセンシング ,  防災 ,  最新動向