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J-GLOBAL ID：201302289294634384   整理番号：13A1694324

数理プログラミングを用いた都市固形廃棄物の処理と処分の最適化-ギリシャ地域での事例研究

Optimizing the treatment and disposal of municipal solid wastes using mathematical programming-A case study in a Greek region

著者 (2件)： MINOGLOU Minas ,  KOMILIS Dimitrios
資料名： Resources, Conservation and Recycling  (Resources, Conservation and Recycling)
巻： 80  ページ： 46-57  発行年： 2013年11月 
JST資料番号： C0817C  ISSN： 0921-3449  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目標は統合固形廃棄物管理システムを最適化する単純化方法論を提示することである。方法論は2つの最適化,すなわち:(i)MSWシステムの総費用最小化と(ii)全システムにより発生する二酸化炭素排出等量(CO_2e)の最適化を実施する。方法論は非線形数学的方程式を通じてモデル化され,32の決定変数を使用し,複雑なLCAデータベースは必要としない。提示モデルは,リサイクル可能物の資源分別実施後に,8つのMSW成分(紙,段ボール,プラスチック,金属,ガラス,食品廃棄物,庭ごみと他の廃棄物)を4つのMSW管理技術(焼却,堆肥化,嫌気的消化と埋立て)に最適に割り付けた。ギリシャの東マケドニアとトラキア地域を事例研究として選択した。結果は,費用とCO_2e排出間にトレードオフがあることを示した。焼却と堆肥化は基本的処理技術として好適だったが,埋立ては常に両観察関数下で一番望ましくない管理技術だった。リサイクル参加率は全最適シナリオに有意に影響した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： ギリシャ共和国 ,  *都市ごみ ,  廃棄物管理 ,  数理計画法 ,  *温室効果ガス ,  排出量 ,  *廃棄物処理 ,  数学モデル ,  事例研究 ,  最適化手法 ,  地中処分 ,  原価低減 ,  温室効果ガス排出量
準シソーラス用語： 温室効果ガス排出 ,  *都市固形廃棄物

分類 (1件)： ごみ処理  (SC05030O)

タイトルに関連する用語 (6件)： 数理プログラミング ,  都市固形廃棄物 ,  最適化 ,  ギリシャ ,  地域 ,  研究